本文摘要：

索引

参考文献

2　ソグドとウイグルの接点

あとがき

発売日 : 2020/9/11 単行本（ソフトカバー） : 232ページ 出书社 : 講談社 (2020/9/11) 言語: : 日本語

2　歴史と権力・権威・宗教

1　馬の家畜化

1　歴史を须要とするのは誰か

目录

內容取自：

序章　世界史を学ぶ理由

森安 孝夫

2　ユーラシアの民族大移動

第一章　ユーラシア世界史の基本構造

2　マニ教絵画の日本伝来

日本藝術史研究資訊今天

1　シルクロードの終着点

第二章　騎馬遊牧民の機動力

2　歴史時代の始まり──農業革命から鉄器革命へ

2　キャラヴァンの往来と社会生活

第三章　シルクロードの世界システム論

1948年福井県生まれ。

索引

参考文献

2　ソグドとウイグルの接点

あとがき

発売日 : 2020/9/11 単行本（ソフトカバー） : 232ページ 出书社 : 講談社 (2020/9/11) 言語: : 日本語

2　歴史と権力・権威・宗教

1　馬の家畜化

1　歴史を须要とするのは誰か

目录

內容取自：

序章　世界史を学ぶ理由

森安 孝夫

2　ユーラシアの民族大移動

第一章　ユーラシア世界史の基本構造

2　マニ教絵画の日本伝来

日本藝術史研究資訊今天

1　シルクロードの終着点

第二章　騎馬遊牧民の機動力

2　歴史時代の始まり──農業革命から鉄器革命へ

2　キャラヴァンの往来と社会生活

第三章　シルクロードの世界システム論

1948年福井県生まれ。東京大学文学部卒業。

同大学院在学中に、フランス政府給費留学生としてパリ留学。金沢大学助教授、大阪大学教授、近畿大学特任教授などを経て、現在、公益財団法人東洋文庫監事・研究員、大阪大学名誉教授。

博士(文学)。おもな著書に『興亡の世界史05 シルクロードと唐帝国』(講談社)、『ウイグル=マニ教史の研究』(大阪大学文学部紀要)、『東西ウイグルと中央ユーラシア』(名古屋大学出书会)、編著書に『中央アジア出土文物論叢』(朋侪書店)、『ソグドからウイグルへ――シルクロード東部の民族と文化の交流』(汲古書院)ほか。

2　遊牧国家とシルクロード

第四章　ソグドからウイグルへ

太史政昨天

3　戦争・交流・グローバル化の時代──騎馬遊牧民の登場から現代まで

1　前近代の世界システム

第五章　ウイグル=ネットワークの活況

1　古ウイグル語文書を解読する

3　マニ教から仏教へ

第六章　シルクロードと日本

《絲路世界史》出书！森安孝夫教授的最新著作

かつて、「歴史」を须要としたのは権力者だった。

権力者は自らの支配を正当化するために歴史を書かせた。歴史家は往々にして、権力者に奉仕する者だったのである。しかし、近代歴史学の使命は、権力を監視し、批判することにこそある。

近代世界の覇権を握った西洋文明を相対化し、西洋中心史観と中華主義からの脱却を訴える、白熱の世界史講座。近代以前の世界では、中央ユーラシア諸民族の動向が、歴史を動かしていた。騎馬遊牧民はどのように登場し、その機動力と経済力は、いかに周辺諸国家に浸透していったのか。

シルクロードのネットワークを前言とした「前近代世界システム論」とは。ソグド人やウイグル人のキャラバン生意业务や、キリスト教の最大のライバルだったマニ教の動向などを、ユーラシア各地に残る古文書、石碑の読解から得たオリジナルな研究结果をもとに解明していく。そこから見えてくるのは、あらゆるモノは歴史的所産であり、文化・言語・思想から、政治・経済活動まで、すべては変化し混ざり合って生み出され、純粋な民族文化や普遍的な国家など存在しない、という真実である。さらに、近年日本で発見されて世界的な注目を浴びるマニ教絵画から、日本伝来の史料で明らかになるシルクロードの実像まで。

「興亡の世界史」シリーズ最大の話題作『シルクロードと唐帝国』の著者による、待望の書下ろし。

1　宗教の道

3　現代歴史学の使命

森安孝夫《シルクロード世界史》出书

1　人類史の潮水

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